「もう体育祭なんかやだ!やりたくない!」
ある塾生が激しい怒りと共に教室へ飛び込んできた。
あんなに楽しみにしていた一大イベントのはずなのに。
話を聞けば「周りが思うように動いてくれない」と、悔しさを吐き出す。
家でも学校でもない。ここがSSGだからこそ、抱えきれない負の感情をすべてぶちまけさせる。
私は、その愚痴も、理不尽への怒りも、途中で遮ることなくすべて受け止める。
まずは、心のコップに溜まった泥水をすべて吐き出させることが最優先。
心が軽くなったところで、問う。
「それで、あなた自身はどうしたい?」
こちらから答えを押し付けることはしない。
なぜなら、ここで大人がレールを敷いてしまっては、子どもの「自律」が育たないから。
もちろん綺麗事だけでなく、目を背けたくなるような事実も合わせて伝える。
感情を整理し、現状を分析し、「これからどう動くか」を自分で決める。
このプロセスこそが、彼らが未来を生き抜くための本物の武器になる。
心が乱れた状態では、勉強など手につきません。
徹底的に感情を受け止めてくれる「絶対的な安心感」があるからこそ、
子どもたちは再び前を向き、自ら机に向かう集中力を取り戻すのです。
単に勉強を教えるだけの塾なら、いくらでもある。
しかし、生徒が仮面を脱ぎ捨てて本音をぶつけ、そこから自立へと這い上がるエネルギーを充電できる場所は、
SSGの他にはありません。
どんな時も、あなたの絶対的な居場所でありたい。
今日も、子どもたちの心に寄り添い、強い自律の芽を育てていきます。

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